子供にやる気スイッチを入れるには。できる子は「遊びの質」が優れている の巻

ちょうど、うちの子供達くらいの親の悩み・・。

小学校低学年から高学年、そして中学生へ・・。

周囲に受験する子も増える中で、わが子の成績や先々の進路がまったく気にならない親はいないですよね。

どうすれば少しでもいい点が取れ、より上位の学校に進学できるのか。
20191019114537304.jpg
そもそも子どもにやる気を起こさせるには?

みっちょんパパです。
にほんブログ村 受験ブログ 受験生の親へ
にほんブログ村
私たち親にしてみれば、誰しもが考えちゃいますよね。

役に立ちそうな記事がありましたので・・。

約25年にわたり学習塾を運営し、3000人以上の子ども を指導、
成績向上に導いてきた石田勝紀氏は「心・体・頭のしつけ」
をすることが重要と語ります。


石田先生の元に寄せられた親たちのお悩みに答えつつ、ぐんぐん伸びる子への育て方について考えてみましょう。

【親からの質問】
現在、小学校2年と5年の男の子を持つ母親です。2人とも男の子ということもあり、外で遊ぶことが好きです。

特に下の子は生き物が好きで、友だちとよく公園に行っています。今日はトカゲを捕まえたとか、秘密基地を作ったとか、楽しそうに話をしてくれます。

わが家はデジタルのゲーム機を持たせていません。

友だちと遊ぶときに、そのようなゲームを貸してもらってやるのはよいことにしていますが、自宅には機器がないため、2人とも球技や、公園での遊びが中心です。

そこでご相談なのですが、日々このような遊びをしていて、ゲームの話に学校でついていけなくなることはないのでしょうか。

今のところ子どもたちは強い不満は言っていませんが、親の方針のせいで学校での友人関係に支障があってもいけないと気になります。

また、2人とも習い事はしていますが、いわゆるお勉強のための塾へは行っていませんが、いつか勉強についていけなくなったりするのではないかと心配しています(中学受験は考えていません)。

わが家はこれが正しいという方針でやっていますが、先生のご経験から、何かアドバイスを頂けましたら幸いです。(仮名:高橋)


【石田先生の回答】
◎遊ぶことでさまざまな力が備わる

お便りありがとうございます。

高橋さんのお子さんは外遊びをたくさんする、とても有意義な子ども時代を送っていますね。

とてもすばらしいことだと思います。子どもの頃は本来、そうあるべきではないかと私も考えています。

ただし、アニメやゲームといった周囲の子どもたちの話題についていけなくなるのではないかという心配をしてしまうのも当然のことと思います。

しかしそれについては、私は杞憂に終わるのではないかと思います。

なぜなら、高橋さんのお子さんのような遊びをしている子どもは、そうした懸念を乗り越えるだけの「人間力(人の気持ちがわかる力)」と「免疫力(逆境にあっても乗り越える力)」が備わっていくと思うからです。

こういう言葉があります。

「できる子は、実はよく遊んでいる」

今まで身の周りで、「遊んでいる姿をよく見るのに、なぜかあの子はよく勉強ができる」という子はいませんでしたか?

またビジネスの世界でも、「よく遊んでいる(この場合レジャーや旅行、趣味の活動など)のに、仕事がよくできる」人を見かけませんか?

発達心理学の研究でも、難関大学に合格した子を持つ保護者は、子どもが小さい頃に「思いっきり遊ばせる」「好きなことに集中して取り組ませる」「自発性を大切にした」ということが統計として出ているようです。


◎ぐんぐん伸びる子には共通項がある!

しかし、ただ単純に遊んでいれば、勉強ができるということでは勿論ありません。

ただ遊んでいるのでいいなら、子どもはいつも何かしら遊んでいるので、誰もが勉強ができるようになっているはずですね。

しかし「遊んでばかりいないで、勉強をしなさい!」という言葉が昔から、多くの親御さんの口癖になっています。

今でも「子どもが勉強しなくて困っている」という家庭は後を絶ちません。

私はこれまで塾を経営する中で多くの生徒を指導してきましたが、学校と違い、長期間の成長プロセスを見ることができました。

小学生のときに入塾した生徒がその後、中学でも在籍し、その後どのような大学へ進学していったのかということまで見ています。

そこからわかった「ぐんぐん伸びる子の共通項」がありますので、今回ご紹介したいと思います。

【ぐんぐん伸びる子の共通項】


・小学生の頃に、いわゆるガリ勉をしていない

・遊びはデジタルよりアナログが多い(デジタルな遊びもやってはいるが、中毒にまではなっていない)

・ときに自然と触れ合う遊びをしている

・習い事をしていることもあるが、やりすぎていない(数を絞り込んでいる、また、子どもの自主性を重んじている)

このようなお話をしても、どうしても、「遊び=勉強の敵」という印象を一般的には持たれてしまいます。

いったいなぜなのでしょう? 

私は、「遊び」とは次の5つの要素が2つ以上組み合わさったものであると考えています。
(1)創造的、想像的である

(2)自然と触れ合っている

(3)集団的である(通信ゲームなど、電子的ネットワークを介するものは含まない)

(4)アナログである

(5)肉体的または精神的充足感がある


こういった遊びをすると、どうなるかといいますと、次のようなことが無意識のうちに“学び”として備わってくるのです。
                             その2へ つづく
   
スポンサードリンク








この記事へのコメント