落ちこむ原因はいろいろありますが、なかでも「望んだものが手に入らなかった」ときが一番つらいかもしれませんね。
◎、就職(転職)試験に落ちたり
◎、入学試験(自分または子どもの)に落ちたり
◎、好きな人にフラれたり
◎、希望の仕事に配属されなかったり
落ち込むよね~
みっちょんパパです。

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実際はそうでなくても、本人はまるで自分自身のすべてを否定されたような気分になってしまうので、気持ちのうえでひきずってしまうことが多いと思います。
こんなときに人に相談すると「仕方ない、さっさと諦めろ」「起こったことは変えられないんだから、早く前を向け」など、たいていは自身の考え方やできごとに対する受けとめ方を変えなさいと言われますよね。
いつまでももんもんとしている自分にもだんだん嫌気がさしてきます。
こんなとき、行動を変えてみるといいようですよ。
そうすれば、きっといいことがやってくるさ~
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最初は楽しくないでしょうから嫌々行動することになりますが、続けているうちに、いままで知らなかった世界を垣間見たり、ちがう見方を身につけられたりするんだって。
ある女性は、5年付きあった彼と別れることになり、もう結婚適齢期を過ぎた自分はきっと一生ひとりだと思うと不安で眠れなくなっていました。
あるとき、何か行動を変えていこうと、週末の午後近くの図書館に行くことにしたそうです。
図書館にこれほどさまざまな雑誌が置いてあることを知らなかった彼女は、雑誌を読むことが楽しくなっていました。
そのうちにふと周りを見て、図書館の外で楽しそうに談笑している年配の方たちが多いことに気づいたそうです。
もし将来ひとりであっても、こういう場所に来れば孤独ではないんだなと思うと気持ちがラクになってきたといいます。
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またある女性は、大学入試のときに第一志望に落ちたことをいまでも気にしていました。
就活がうまくいかず、現在の仕事の評価も低いのは、第一志望に落ちたせいだという考えにとらわれて落ちこんでいたそうです。
あるとき、夜に気持ちが落ちこむことが多いことに気づいた彼女は、毎晩23時には寝るようにしました。
すると、当然朝は早くに目覚めます。
朝日が昇るのを毎日眺めていましたら、何となくすがすがしい気持ちになり「こうやって毎日、陽は昇るんだな。
イヤな昨日もリセットされていくんだな」と、
少しずつですが落ちこむ気持ちが軽くなってきました。
現在とちがう行動をとることで、自身がそのゆがみに自ずと気がつくきっかけになるのかもしれませんね。
そうだ、週末は公園に行こう。
そして、公園を散歩してみよう。
きっといいことがやってくるさ~
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